歯牙意図的再植治療

根の治療だけでは、どうしても治らない根の先端の病気があります。
それは、根の先端3mmに秘密(全世界共通の学術的根拠)があります。

我々、歯科医師が根の治療が出来るのは、歯の根幹のみです。
しかし、根の先端には枝が存在していたり、根の先が極端に曲がっている場合があります。
取り残した元・神経は感染源となり、一般歯科で行なっている“根の治療”だけは治すことができない構造の場合、根の先の病気が治り難い事になります。

当診療所では、その様な歯に悩んでいる患者様に対して、“歯科用CTスキャン”と“マイクロスコープ”を使用した「意図的再植」という手法を御提案しております。

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歯科用マイクロスコープ
歯科用マイクロスコープ
歯科用CTスキャン
歯科用CTスキャン
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丸で囲んだ所が根の病気です。
丸で囲んだ所が根の病気です。
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歯科用マイクロスコープ
歯科用マイクロスコープ
超音波装置
超音波装置

マイクロスコープ下で超音波装置を使用して根の先端を3mm切除。
強力な樹脂で完全封鎖します。
先端の処理が終了したら、歯を元の位置に戻します。

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病巣と根の先端があった場所は、デッドスペースにならないように人工骨を使用した再生療法を行なっています

術後3年経過
術後3年経過

症例1

再植前
再植前
骨の中の病巣
骨の中の病巣
再植後
再植後

症例2

再植前
再植前
骨の中の病巣
骨の中の病巣
再植後
再植後

症例3

再植前
再植前
骨の中の病巣
骨の中の病巣
再植後
再植後

症例4

再植前
再植前
骨の中の病巣
骨の中の病巣
再植後
再植後

垂直歯牙破折修復処置

従来、歯が割れてしまったら抜歯が第一選択でした。
そのような場合でも、お抜きになる前に一度、ご来院下さい!
X線診査、歯科用CTなどの検査により条件が合えば、保存できるかもしれません。
口腔外接着法という修復方法で、お口の湿った環境から一時的に口腔外でマイクロスコープ下で乾燥、接着修復を行い再び元の位置に戻します。

症例1

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歯の中に虫歯による穴ができており、噛むと痛いということで、他院にて抜歯予定だった前歯です。
口腔内写真を見ると穴から歯肉が出てきています。
X線診査、歯科用CTスキャン診査により口腔外で修復することになりました。

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超音波装置
超音波装置

抜歯をしてみると虫歯による穴が2箇所確認できました。
虫歯検知液で虫歯の範囲を確認しながら超音波装置にて虫歯を切削します。

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歯科用マイクロスコープ
歯科用マイクロスコープ
術後6年経過
術後6年経過

「虫歯による穴」と「根の先」をマイクロスコープ下で強力な樹脂を使用して完全封鎖することで病気を作らないように処理をしてから元の位置に戻します。

症例2

矢印のところが腫れて痛いという患者さん
矢印のところが腫れて痛いという患者さん
X線診査で歯が割れている可能性
X線診査で歯が割れている可能性
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差し歯を外して、口腔内を診査診断をしました。

ピンセットで持ち上がっているところが割れているところです。
破折部に対して口腔外接着修復を行い保存をすることになりました。

抜歯をしたところ垂直破折を確認しました。
抜歯をしたところ垂直破折を確認しました。
虫歯検知液で虫歯のチェック。
虫歯検知液で虫歯のチェック。
超音波装置
超音波装置
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歯科用マイクロスコープ
歯科用マイクロスコープ

「破折部」と「根の先」をマイクロスコープ下で強力な樹脂を使用して完全封鎖することで病気を作らないように超音波装置にて段差処理をしてから元の位置に戻します。

術後5年経過
術後5年経過

症例3

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他院にて垂直歯牙破折と診断され、抜歯予定だった患者さん

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グラスファイバーの土台組み込み
グラスファイバーの土台組み込み

口腔外で接着予定の歯が薄い場合、偶発症として抜歯時に歯牙破折を招きそうな場合があります。
予め虫歯を削除してグラスファイバーの土台を組み込んでから口腔外接着修復を行うこともあります。

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超音波装置
超音波装置

垂直歯牙破折部を確認してマイクロスコープ下で歯面処理を行い「破折部」と「根の先」をマイクロスコープ下で強力な樹脂を使用して完全封鎖することで病気を作らないように超音波装置にて段差処理をしてから元の位置に戻します。

隣の歯も痛い時が何度もあったということで意図的再植も同時に行いました。

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術後3年経過
術後3年経過

歯牙移植処置

歯の欠損に対して、インプラント治療の他に歯牙移植を選択できる場合がございます。
親知らずなどの「移植するための歯」がある場合は、検討の余地ありです。

当診療所が独自に開発しました、コンピューターを応用したガイドステントを使用する歯牙移植は世界初です。

歯牙移植は、インプラント治療と比較すると術式が複雑です。
しかし、いろいろなメリットもあります。

・噛む感覚がある。
・歯と連結できる。
・天然の歯を利用できる。
・骨の誘導をしてくれる。

など

症例1

黄色矢印の方向へ移植しました。
黄色矢印の方向へ移植しました。
治療後 移植後、12ヶ月です。
治療後 移植後、12ヶ月です。

症例2

黄色矢印の方向へ移植しました。
黄色矢印の方向へ移植しました。
移植後、2年
移植後、2年

症例3

黄色矢印の方向へ移植しました。
黄色矢印の方向へ移植しました。
ブリッジが入り、2年経過
ブリッジが入り、2年経過