噛み合わせ治療について

日本で唯一、SHILLA SYSTEMとK7を組み合わせるという事。

当診療所では、SHILLA SYSTEMとK7を組み合わせた「噛み合わせ治療」 を行っております。

噛み合せ治療とは、 あまり聞いた事がない治療法に聞こえるかもしれません。
歯は、咬むための道具(臓器)です。
それは、義歯(入れ歯、ブリッジ、インプラント) も同じ目的です。
勿論、歯並びも含めた見た目も大事である事は大前提です。
しかし、しっかりと咬めない状況では、 幾ら見た目が良くても咬むための道具(臓器) としては残念な結果と言えます。
では、噛み合せ治療とは何をするのでしょうか?
それは、 御自身の上下あごの位置と歯の位置を理想的な場所へ誘導する事で 不快症状を消失させる、または軽減させる治療法のことです。

(※軽減というのは、 その不快症状の原因が噛み合せだけとは限らない為です。)

あごの位置は、歯の位置によって左右されます。

本当はここ(この場所)で咬みたいけど…、 心地よいあごの位置に上下噛み合う歯(天然歯、入れ歯、 ブリッジ、インプラントを含む)が並んでいなければ、 現状で並んでいる歯と顎の位置で咬む他に方法はありません。

簡単に言えば、奥歯にゴマが挟まった状態では不愉快ですよね?
それは、そのゴマが挟まったままの噛み合せでは、 しっくりしないからと思います。でもゴマが取れなかったら、 仕方なくそのまま咬んでいる様な感じ。もし、 そのような不快な状態が、噛み合わせ全体で起きてしまうと・・・ 。どこが不具合なのか?判らないけど、かなり不快となります。
その噛み合せにより、頭痛、肩こり、偏頭痛(群発性頭痛など)、 目の奥が熱い、 耳鳴りなどが起きてしまう要因となる事があります。

SHILLA SYSTEMとK7

SHILLA SYSTEM(シーラシステム)

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機能・審美的なお口(咬み合わせ)を作るシステムです

Shilla system(シーラシステム)とは顔の中心を基準とする機能・ 審美的なお口(咬み合わせ)を作るシステムです。

頭(顔面頭蓋)は7kg~ 10kgとボーリングのボールと同じくらいの重量があります。 あご関節は頭と胴体の繋ぎ目で頭(顔面頭蓋)を支えています。 あご関節は歯の並びによってバランスが保たれ姿勢を左右する大き な要素です。

 

頭(顔面頭蓋)のバランスの歪みは審美的な問題だけでなく頭痛、 肩こり、頚腕症候群などの原因となるばかりでは、なく頚椎、 骨盤の歪みを発生させ内臓の圧迫から全身的に不健康の要因となり ます。

咬み合わせのバランスが悪いと様々な体調不良、 健康問題に直面します。

Shilla system(シーラシステム)で理想的な左右同高、 左右対称の咬み合わせを構築し、 体の重心バランスを整え不健康の要因を取り除きます。

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K-7

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当診療所では主観ではなく、咬み合せを客観的に計測しています。
そのためにK7という機械を導入しています。
最新のコンピュータテクノロジーにより、筋肉の働き、顎の動き、正しい顎の位置を正確に測定することができるようになりました。

SHILLA SYSTEMとK7

上アゴの位置は、SHILLA SYSTEMのエステティックフェイスボウにて計測。
下アゴの位置は、K7で計測。

上下それぞれの理想的なアゴの位置の計測が終わるとSHILLA SYSTEM噛み合わせ装置に組み込まれます。

理想的なバランスを顔面の正中を基準に歯並びを左右対称、左右同高に並べていきます。
この組み合わせで噛み合わせ治療できるのは、唯一谷口歯科診療所だけ。

SHILLA SYSTEM 噛み合わせ治療症例

噛み合わせ治療 SHILLA SYSTEM(シーラシステム)

審美歯科治療前

噛み合わせ治療 SHILLA SYSTEM(シーラシステム)

審美歯科治療後

噛み合わせ治療 SHILLA SYSTEM(シーラシステム)義歯治療+インプラント治療

義歯治療

インプラント治療 治療前

義歯治療

インプラント治療 治療後

K7 治療症例

症例1

咬みあわせ補正による体調不良の改善に関する症例集1

症例2

初めは開口障害と噛み合わせの不全など顎関節の症状として発症したのですが、その後首や肩の筋肉の凝りが生じ、最終的に原因不明の膝の痛みとなって来院されました

症例3

10年ほど前から、疲れたときに鼻筋から額にかけて違和感と、ひどい頭痛がありました。

症例4

お口が開けにくいということで、2か月前に来院されました。 調べてみると写真のように指が1本半しか入らないくらいでした。

症例5

4年ほど前から、疲れたときに鼻筋から額にかけて違和感と、ひどい頭痛がありました。その他に歯並びの改善を希望されました。

症例6

治療内容 左右顎関節症 来院された経緯・お悩み 5年前、奥歯を失うことで噛めなくなり、顎の痛み、耳鳴り、片頭痛が出てきました。再び噛めるように全体の噛み合わせを再構築して欲しい。 症例紹介 この方は左下奥歯を他院にて抜歯した後、5年間入れ歯などを作らなかった様です。左右の噛み合わせの高さが不適正であり、食事をほどんど右側でしていた為に右側顎関節の症状が発現。左側は奥歯が無い状態で噛み合わせの高さを...

症例7

治療内容 噛み合わせによる顎の痛み、歯の痛み 来院された経緯・お悩み 10年ほど前から、左側奥歯に入れたブリッジや差し歯の噛み合わせが突然合わなくなった。お口の開閉時(食事も含める)に痛みを伴い関節がガコガコ鳴る。その他に最近は、左下あごのダルサ、片頭痛、左側の耳鳴りも発生してきた。歯も痛くなったので抜いたが、症状は悪化する一方で困っている。 症例紹介 治療経過 日常生活において、噛みしめの癖(食...

顎関節症の3大症状

1.顎を開け閉めする際に音がする(クリック音)
2.顎関節の痛み
3.口が開かなくなる(開口障害)

それぞれの症状について、詳しく解説いたします。

1.顎を開け閉めする際に音がする

■クリック音
顎を開けた時、閉じた時に「ボキッ」という音がします。
既に顎関節の中にある軟骨の位置がズレていて、その状態で口を開けると、顎の関節の骨が軟骨に乗り上げて音がするのです。そして、口を閉じたときに、顎の関節の骨が軟骨から滑り落ちて「ポキッ」と音がするのです。
実は、この口を開けた状態の時には一旦、軟骨の位置と顎の骨の位置は正常化しているのです。しかし、閉じたときにまた、顎の骨が軟骨から滑り落ちてしまうことで、ずれた状態に戻ってしまうのです。
ズレは次第に大きくなって、顎の骨が軟骨の上に乗り上げることが出来なくなってきてしまい、顎の骨が軟骨にひっかかって、口が開かなくなってきてしまうのです。
この「クリック音」は痛みもありませんのであまり気になりませんが、これを放置すると、後々大きな問題へと発展してしまう可能性があるのです。

■捻発音
クリック音がしている時は軽いのですが、この状態が続くと、次第に軟骨の位置のズレが大きくなってしまいます。
そして更に進行し、「ジャリジャリ」という音が鳴る、捻髪音(ねんばつおん)がするようになると、かなり症状が悪化し、軟骨がすり減った状態で骨と骨がこすれることで鳴る音なのです。

2.顎関節の痛み

普通に話をしたり、顎を動かしていなければ痛みが出ることはほとんどありません。しかし、

大きく口を開けた時(あくびをした時など)
食べ物を食べたりする時(大きく口を開けなくても、普通に食べる時でも)
気になって、顎を抑えた時

などには顎関節の痛みを感じます。
やはり、一番、困るのは食べ物を食べるときのようです。
リンゴのようなかぶりくような食べ物ではなく、普通に食事をするだけでも、痛みが出てしまうので食事をするのも憂鬱になってしまうようです。

3.口が開かなくなる(開口障害)

だいたいの場合、口の中に指が2本入らない。
それ以上、大きな口を開けようとすると、痛くて開けられないことが多いようです。

話すことはできますが、柔らかいもの、食べ物を小さくして食べないと食べれないなど、かなり生活に支障をきたすようになってしまいます。
どうして、このような症状が出るかというと、口を開けるときには関節の骨が前の方に滑って、開きます。しかし、咬み合せがズレることで起こる軟骨のズレは、関節の骨の動きを邪魔して、開かなくなってしまうのです。

このような状態を2~3ヵ月以上、放置してから治療を受けても、治らないことが多くなります

そのようにならないためにも、顎関節症の中でも、一番重い症状の開口障害が出た場合には、少なくとも1週間以内にご来院ください。

顎関節症のサイン

以下のようなサインはでていませんか?

顎関節症になると、以下のようなサインが出てくることが多いです。
もし、あなたが何か気になってるようであれば、以下のサインがないか、ご自分で確認して見られることをオススメします。

1.耳のつまり

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トンネルの中に入った時や飛行機に乗った時のような現象が、慢性的になって治らない状態です。
これはお口と中耳をつなぐ耳管というチューブの入り口を開け閉めしている筋肉が緊張して開かなくなってしまった状態と考えられています。
顎の位置がずれると三叉神経の働きが悪くなり、耳管の開閉がうまくいかなくなるのです。

2.めまい

めまいについては、非常に診断が難しくさまざまなタイプがありますので、一概に咬みあわせが原因とは言えません。
しかし、頸椎や脊椎のバランスの崩れにより自律神経の働きに影響をあたえ、若い人においては立ちくらみや立位での不安定感を引き起こすことがあります。

3.頭痛

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顎の位置がずれると、顎の筋肉に負担がかかります。
特に顎を後ろの方へ引っ張る側頭筋に緊張が起ってきます。
これは、一般的な筋緊張性頭痛の原因のひとつと考えられています。

4.額関節痛

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顎の位置がずれると下あごについている顎関節の骨の突起(関節頭)の部分も一緒にずれます。
そうすると、この突起部分が顎関節の弱い部分(バイラミナゾーン)を圧迫して痛みが出てしまいます。

5.顎関節の雑音

3つのパターンがあります。
1つ目はクリックといわれるもので、あけるときに1回、閉じるときに1回コリッという音を感じ、顎関節の中の軟骨の位置のズレによっておこります。
2つ目は、捻髪音といって髪の毛をねじった時のようなジャリジャリとした感じの音がすることがあり、顎関節のダメージがより進行した場合に多くなります。
3つ目は、ポッピングといって、指の関節を鳴らすときのようなパキッというような音を感じますが、原因は良くわかっていませんので、あまり気にすることはありません。

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6.開口障害

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顎の位置が後ろの方へずれることにより、関節の中の軟骨(円板)が前方へ飛び出します。
そうすると、お口をあけるときに関節の骨がずれた軟骨にぶつかりこれを乗り越えられない場合にお口が開かなくなります。
4本の指を縦にして入らない場合は開口障害が起こっていると言えます。

7.耳鳴り

顎の位置のズレを治すことにより、耳鳴りが改善したケースがありますが、医学的には咬みあわせとの因果関係がよくわかっていません。

8.のどの異物感(嚥下困難)

顎の位置が後ろの方へずれている場合に、のどの異物感を訴えられる方が結構おられます。漢方では咽頭しゃ攣と呼んで特効薬がりますが、顎の位置を正しくして、噛み合わせを治すことでほとんど良くなります。

9.動揺歯

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顎の位置がずれていると、歯並びにたいして大変無理な噛み合わせの力がかかります。そのため歯周病になりやすく、歯が扇状に開いて来たり奥歯が倒れてきたりすることになります。

10.かみ締め、歯ぎしり

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顎の位置がずれると、顎の筋肉にストレスがかかり緊張が起ります。緊張した顎の筋肉はさらにかみ締め癖を引き起こしたり、寝ているときに歯ぎしりを引き起こしたりします。

11.顔の痛み

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顎の位置がずれると顎の筋肉に負担がかかり筋肉の中に乳酸や痛みのもとになる物質がたまり、慢性的な顔の痛み(非定型顔面痛)が出てしまう場合があります。

12.肩こりとくびの痛み

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顎の位置がずれると頭のバランスがくずれますので、それを補うためにくびや方の筋肉が緊張してしまいます。

ひどい肩こりは、放置していると腕や背中まで広がるひどい痛みを出す頸椎症の原因となってしまうことがあるので要注意です。

13.姿勢の問題

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顎の位置がずれると、頭のバランスを調整するために頸椎の位置がずれ、それを補うためにくびや肩の筋肉が緊張してしまいます。その結果として、腰痛や膝の痛みなど全身の筋肉や骨格に悪い影響を与えてしまいます。

14.三叉神経痛

顎の位置のズレを直し咬みあわせを正しくしたら三叉神経痛がよくなることがあります。これは、顎の位置のズレにより周囲の筋肉の緊張や変化が三叉神経を圧迫していることが考えられます。

15.顔面神経麻痺(ベル麻痺)

三叉神経痛と同じで、顔面神経を周囲の緊張した筋肉や組織が圧迫することで起る場合があります。