症例6

治療内容

左右顎関節症

来院された経緯・お悩み

5年前、奥歯を失うことで噛めなくなり、顎の痛み、耳鳴り、片頭痛が出てきました。再び噛めるように全体の噛み合わせを再構築して欲しい。

症例紹介

この方は左下奥歯を他院にて抜歯した後、5年間入れ歯などを作らなかった様です。左右の噛み合わせの高さが不適正であり、食事をほどんど右側でしていた為に右側顎関節の症状が発現。左側は奥歯が無い状態で噛み合わせの高さを保つ事が出来ない為に左側顎関節の症状を発現していました。その他に顎関節の痛みだけではなく、耳鳴り、頭痛という症状も発現してきた様です。

治療法としては、K7による本来の正しいあごの位置を診断して、その噛み合わせが保てるようにマウスピースの代わりに仮歯(マウスピースと同じ効果を有する仮歯)を作製することになりました。その仮歯で症状の様子を見ながら歯のない所には、インプラント埋入することで奥歯がある状態で噛み合わせを再構築しました。治療開始より約6ヶ月で症状が消失しました。もちろん、症状が消失してから、仮歯から最終的な歯を作製しました。この方は夜間就寝時に「食いしばり」、「歯ぎしり」が大変に強い方ですので、ナイトガードというマウスピースをつけていただいて再発防止しております。
*耳鳴りや頭痛などは全て噛み合わせから来る訳ではありません。

K7による「最適な噛み合わせ」の採取
マウスピースと同じ効果を有する仮歯の作製
症状の消失後に仮歯から最終的な歯を装着
ナイトガード装着